「日本語でおk」
って言葉、若い方が使っているのを聞いたことないですか?
日本語で話しているはずなのに、日本語でおkってどういう意味で使ってるの?
と思われたことがある方もいると思います。
2005年頃から徐々に使われ始めたこの言葉。
今ではネットだけの用語ではなくなりました。
日本語でおkの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
日本語でおkの意味は?
日本語でおkは直訳すると「日本語でいいよ」ですが、意味は相手の言っていることがめちゃくちゃで理解できないから、きちんと日本語で話してください、ということです。
つまり
「あなたの日本語では状況が全く伝わりませんよ。日本語で大丈夫だから、きちんとした日本語で説明してくださいね。」
というような、少し嫌味が含まれた使い方もします。
もう少し簡単に言うと
日本語でおk=わけわかんないからもっとわかりやすく言って。
っていう感じで使います。
その他には外国語の意味がわからないとき、日本語で書いてといった意味で使用されます。
日本語でおkの語源は?
日本語でおkの発祥は、2005年に2チャンネルに立てられた、ウルトラマンが悩みを聞いてあげるというスレッドでのことです。
ウルトラマンがスレッドを立てたので、ユーザーがウルトラマンの発する「ジュワ!」という音で「ジュワワワジュワワ、ジュワジュワジュジュワワワワワ? 」と質問したのに対して、スレ主が「日本語でおk」と返したことが始まりです。
もともとは意味の分からないレスに対しての返信として使われていましたが、今では相手の言語能力の低さを批判する意味でも使われています。
日本語でおkの使い方を例文付きで紹介!
上から目線で説教されたとき
誤字でメッセージを送信してしまったとき
相手が何を言っているかわからないとき
まじ日本語でおk(笑)