「お昼食べたら午後夢中だね〜」
「え……う、うん…」
(午後夢中って?何に夢中なの…??汗)
若い世代を中心に広まっているこちらの言葉、あなたは正しい意味を知っていますか?
今回は
午後夢中の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
午後夢中の意味は?
午後夢中とは、午後になると眠たくなるという意味です。
午前中に体育があった日の午後の授業は、ほぼ午後夢中に当てはまると思います。
授業中に襲い来る睡魔と戦った人も、少なくないのではないでしょうか。
手の甲をつねったり、一生懸命別のことを考えようとしたり、なかなか大変ですよね。
時には、大胆にいびきをかく猛者が現れたり…あなたは大丈夫でしたか?
午後夢中の語源は?
午後夢中の語源は五里霧中(ごりむちゅう)からです。
五里霧中をもじって午後夢中が生まれたものと思われます。
ちなみに五里霧中自体は眠くなると言う意味ではなく、物事の方針や手掛かりがつかめず、困っている状態のことです。
午後夢中は単に五里霧中と響きが似てるってだけですね。
そして午後に夢中=午後に眠くなるというニュアンスがなんとなくわかるかと思います。
午後になると夢の中にいるように眠い、という意味の午後夢中ですが、社会人になってからも、午後夢中は容赦なくやってくるので注意が必要です。
私の知り合いはあまりに午後夢中過ぎて、解雇寸前までいったといいます。
お昼ご飯は、腹八分程度を目安に摂るといいかもしれませんね!
午後夢中の使い方を例文付きで紹介!
眠くて仕方がないという意味で使う時
眠くて仕方がない状態を表す時
いかがだったでしょうか?
今回は「午後夢中」の意味を取り上げてみました!
五里霧中をもじって「午後夢中」というのは、なかなか面白い言葉ですよね!
皆さんにも、もれなく経験のある午後夢中ですが、どなたか眠気をこっそり覚ませる方法があったら教えて頂きたいです。
今日もぐっすり眠って、午後夢中を防ぎましょう!