「NHKされたらどうする?」
「NHKされたら好きになっちゃうよね~」
学校の友だちが話していた。
NHKって何?テレビじゃないの?
今回は「NHK」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
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NHKの意味は?
NHKとは、「二の腕を引っ張ってキスをする」という意味です。
日本放送協会のことではありません。
「N・H・K」と書くこともあります。
NHKの語源は?
NHKの語源は、「二の腕を引っ張ってキス」の略語で、「二の腕(ninoude)」、「引っ張って(hippatte)」、「キス(kisu)」の頭文字をとった言葉です。
若者の間ではSNSが流行っていることもあり、省略された独自の言葉がたくさんあります。
「NHK」もその中の1つです。
2016年に公開された岩田剛典と高畑充希の主演映画、「植物図鑑 運命の恋、拾いました」の中で男子が女子をドキドキさせる7つの胸キュンシチュエーションが紹介されました。
7つの胸キュンシチュエーション中に、去ろうとする彼女の二の腕を引っ張って、振り向かせてそのままキスをする、というシーンがあり、そのシーンから「NHK」という言葉ができました。
女子が恋をしてしまいそうになる男子の言動を表す言葉には、男子が女子を壁際に追い詰め、壁に手を付いて迫る、「壁ドン」という言葉があり、流行りました。
「NHK」は、「壁ドン」に続く胸キュンシチュエーションとも言われています。
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「NHK」の使い方を例文付きで紹介!
女子同士で理想の胸キュンシチュエーションについて話すとき
主に女子高生が使う言葉ですが、女子同士の会話で「NHK」を使うと盛り上がるかもしれません。
「NHK」のシーンが出てくる映画や漫画について話すとき
少女漫画では良く出てくるシーンなので、漫画好きな友だちと話すと、そうだね、と共感してもらえるかもしれません。