DQNってどういう意味？　語源や使い方(例文付き)も紹介！

「昨日さ、コンビニのレジに並んでいたら、DQNに割り込みされてむかついたよ！」
 

このように言われたら、意味がわかりますか？

はじめて聞く人はわかりませんよね。

ここではDQNの意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますので、ぜひ参考にして下さい！

DQNの意味は？

DQNは、ドキュンと読みます。

などを意味します。
 

一言で言うと、頭が悪そうな人のことです。

説明に困るような馬鹿も、DQNの一言で済ますことができる便利な言葉として、ネット上でよく使われています。
 

また

[ul]偏差値が低い高校を「DQN校」
あまりにも読みづらい名前を「DQNネーム」
モラルの欠如した親のことを「DQN親」[/ul]

などという使われ方もします。

DQNの語源は？

DQNの語源は、「ドキュン」を略して「DQN」になったインターネットスラングで、蔑称の1つです。

1994年から2002年までテレビ朝日で放送されていた番組「目撃！ドキュン」が由来となっています。
 

この番組のタイトルに使用されている「ドキュン」は、もともとは胸をピストルで撃ち抜かれるような感動を提供するとの意味の擬音語で使われていました。

しかし、この番組に登場する一般人は元ヤンキーが多く、世間一般の常識に欠けている非常識な行動が多々見られ、頭の悪そうな人ばかりでした。
 

このようなヤンキーで頭の悪そうな人のことを、2ちゃんねるで「なるほど、ドキュンとはこういう人のことか」と使われだしたのです。

表記は初め、カタカナで「ドキュン」でしたが、アルファベットに当てはめ「DQN」となり、さらにそれを略した「DQ」や、2ちゃんねるでは「ドキュソ」とも使われています。

DQNの使い方を例文付きで紹介！

DQNはケンカの原因にもなりますので、人前では使わないようにしましょう。