「アイツがボケたらクラス中がシーン・・・ってなって、それにマジで草生えたわ」
「なんでそこで草生えるの?今日校外学習だったっけ?」
「いや、その草じゃなくてさ」
「お母さんもう訳わかんないわ」
初めて耳にした方には全く意味がわかりませんよね。
インターネット上では毎日驚くほどたくさんの草が生えています。
今回は草・草生えるの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
スポンサーリンク
草・草生えるの意味は?
草とはそのまま(くさ)と読み、インターネット用語で「笑い」を意味します。
何か面白いものを見たときに、単に「面白い」というのではなく、「草」「草生えた」と表現します。
ここから派生して、更に面白いと感じるものについては、草がたくさん生えた「大草原」や、笑いを避けられないという意味で「草不可避」という言葉があてられています。
はじめは2ちゃんねるやオンラインゲームのチャットを中心に使用されていましたが、Twitterやニコニコ動画などで頻繁に使われるようになったことから爆発的に広まり、今や若者にとってはLINEやメールなどでも当たり前のように使われています。
草・草生えるの語源は?
草・草生えるの語源は、笑いを表す「www」です。
ネット上では、笑いを文字表現する際にローマ字の【warai】を省略してwと表すことがあり、大笑いだとwを続けてwwwwwwwと表します。
この【w】が、まるで草が生えているように見えることから、面白いことを草というスラングが生まれました。
同様に草生えるとは、面白いものが生まれたという意味で「面白い」を意味します。
スポンサーリンク