「料理番組なのに、感想がうまいうまいだけじゃボキャ貧だよね」
単調で、なんだか悪いことなんだろうけれど、言葉がわからないと具体的にはつかみとれない言葉ではないでしょうか。
ボキャ貧の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
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ボキャ貧の意味は?
ボキャ貧の意味は、語彙力が乏しいという意味です。
ボキャブラリーつまるところ語彙力が、乏しく貧層である、という言葉を省略した言葉です。
多様な言葉を知らないため、言葉の表現力がなく、おおざっぱで同じ言葉を繰り返すばかりになってしまう人をキャ貧とよびます。
ボキャ貧の語源は?
ボキャ貧の語源は、小渕恵三元首相が「僕はボキャ貧だから…」と言ったことがはじまりとされる。
小渕恵三元首相は、あまり弁の立つ人ではなく、マスコミからの追及もなかなか厳しかった。
古いテレビ番組のボキャブラ天国略をボキャ天と呼んでおり、ボキャ貧はその略し方にならったのではないか、推測される。
本来は、弁の立つ人ではない、というていどであったが、ボキャブラリーが貧しいという略語であったため、語彙力がない、という意味合いとして定着した。
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ボキャ貧の使い方を例文付きで紹介!
いつのまにかボキャ貧になってしまった人
ヤバイ、めっちゃヤバイ、もうなんかヤバイってしかいってないけど、なんて言っていいかわからない。あの、LINEスタンプの使い過ぎで言葉が出なくなって、ボキャ貧になってしまった。
高級なワインをお店で飲んで感想を言おうとしたとき
ボキャ貧だったせいか、それともワインの味がわからないのか、すっぱいようでなんというか、よくわからなくて「おいしい?」ってきかれて「うん」としか言えなかった。
LIVE配信でのトラブル
YoutubeのLIVE配信が機材やソフトウェアの設定トラブルでうまくいかずgdgdな状態で放送を3時間も流してしまった。