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フィバるってどういう意味?語源や使い方(例文付き)も紹介!

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「明日は休みだから、今日はフィバるぞー!!

「おー!!(フィバるってなんだっけ...)」
 

知らない人も、ニュアンスでなんとなく分かるかもという人もそれぞれ多いかと思います。

フィバるの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!

フィバるの意味は?

フィバるの意味は、「熱狂する」、「盛り上がる」です。
 

なんとなく想像できますよね。
 

そうです!

英語の「fever」に動詞化する「~する」をつけた、「フィーバーする」の略語になります!!

他にも、「テンションあがる」という意味としても使われます。
 

ではフィバるは、どこからきたのでしょうか。

フィバるの語源について説明していきます。

フィバるの語源は?

フィバるの語源は、1977年製作、1978年上映のアメリカ映画「サタデー・ナイト・フィーバー」からきています。
 

映画の内容で、ディスコで盛り上がるシーンが多かったことから、「フィーバーする」という和製英語が流行りました。
 

そのあと、「フィバる」が使われるようになりました。

また他にも「フィーバる」という略語も使われていたようです。
 

ちなみに、この映画の影響で流行ったのは言葉だけでなく、ディスコもブームになったようです。
 

あとパチンコの大当たりのシステムやゲームなどでも、「フィーバー」という言葉が使われるようになりました。

では次にフィバるの使い方について紹介していきます。

フィバるの使い方を例文付きで紹介!

盛り上がるとき

明日は休みだから、今日はカラオケでフィバるぞー!!
今日は旦那が子供を見てくれてるから、久しぶりにフィバる!!
 

いかがでしたか?

意味は難しいものではなかったので、覚えやすかったと思います。
 

また語源が映画だったということで、見たことない人は「サタデー・ナイト・フィーバー」を一度見てみるのもいいのではないでしょうか。

ただ使うのが少し難しいのかな...と感じたので、頑張って使ってみてください!

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