「俺の夢はネオニートになることなんだ!」
このように言われたら、意味はわかりますか?
聞いたことがなければ、想像もできないですよね。
ここではネオニートの意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!
ネオニートの意味は?
ネオニートとは、企業に就職せず、家にいながら十分な収入を稼ぎ出す人のことです。
学生でもなく、就職していないにかかわらず、企業へ就職することを諦め自営活動を行い、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった成功者です。
ネオニートには、ニートという単語が入っているために、意欲がなく何もせずにダラダラと暮らしている人であると思ってしまいがちですが、実態は違います。
ネオニートは自分の力で生計をたてており、これを維持するための労力を惜しむことはないのです。
収入源は、親の遺産を元手にとした株式投資や、相続による不動産の家賃収入、他にもインターネットを利用したアフィリエイトなど、特にパソコン上で収入を得ている場合が多いのです。
このことから、ニートとは全く異なる意味をもちます。
しかし、これらの事情を知らない他人からすると、まるで働いていないにもかかわらず、多くの収入を得ているように見えることから、ニートの派生として考えられていることが多いのです。
ネオニートの語源は?
ネオニートはニートの派生語です。
由来は、ネオ(neo・ギリシア語で新しいという意味)とニートで、ネオニートとなります。
ネオニートという言葉が使われだしたきっかけは、2005年、テレビ東京の「給与明細」という番組で、親の遺産を元手に株のトレードで生計を立てる男性をネオニートと名付けたことからといわれています。
その後、ネットビジネスが盛んになり、手軽に参入できる時代になった背景から、ネオニートという言葉が広く使われだしたのです。
ネオニートの使い方を例文付きで紹介!
ぜひとも使ってみて下さいね。