文字として文中に突然「デュクシ」とでてきて、腑に落ちずに過ぎさったことはないでしょうか?
動画や音声から「デュクシ」と、誰かが言ったセリフであれば、前後の文脈もふくめてどういう意味合いの言葉なのかわかりますが、文字では伝わらない秘密が隠れています。
デュクシの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
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デュクシの意味は?
デュクシの意味は拳で殴った音、ナイフで刺した音、など攻撃の音を擬音語にしたものです。
テレビ番組やコンピューターゲームの攻撃の効果音が「デュクシ」と聞こえる、という共通認識が定着し、広まったものです。
シリアスより、おふざけな表現として使われる傾向にあります。
また、攻撃の音を表現したものであるため、攻撃するとき、攻撃をうけるとき、どちらでも使われます。
効果音が文字として表現されるようになった近しい言葉としては「ブッピガン」があげられます。
「ズキューン」や「ざわざわ」など漫画が元であろう擬音語と異なり、文字だけで理解しづらい表現です。
デュクシの語源は?
デュクシの語源はバラエティ番組の攻撃音のセリフとして扱われた、格闘ゲームの攻撃の効果音がもとであると、2つの説があります。
テレビ番組では、『とんねるずのみなさんのおかげです』から、人が言葉で伝えるものとして広まったとする説と、格闘ゲームの打撃音であるとする説があります。
そうして人が発言する言葉だったものは、ネットの発展により、文字のチャットや、Web小説で使われるようになりました。
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デュクシの使い方を例文付きで紹介!
オンラインゲームで敵を攻撃するとき
Web小説でモブが無抵抗にやられているとき
モブ夫