「このキョロ充がっ!」
「それキョロ充じゃね?」
ネットでこのような書き込みを見たら、意味はわかりますか?
今回は、キョロ充の意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!
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キョロ充の意味は?
キョロ充とは、(教室や食堂などで)常に人の目を気にしながら、友達を探したり、また一人でいてるところを誰かに見られるのではないかと、キョロキョロしている人のことです。
さらに、自分はリア充グループの一員であると思い込み、充実した生活を送れていると感じている人のことです。
主に大学生に対して使われています。
キョロ充は、リア充(現実の生活が充実している人)グループに属しているが、そのポジションは底辺に位置します。
しかし、リア充であると言っているのは、本人だけであることが非常に多いのです。
リア充は、キョロキョロしなくても自然と周りに人が集まりますが、キョロ充は、必死にキョロキョロして仲間を見つけないとすぐにぼっち(いつも一人でいるしかない人)になってしまう傾向があります。
以下キョロ充の特徴を挙げてみます。
キョロ充の特徴
一人でいるところを誰かに見られるのを嫌がる(学食で一人でごはんを食べることを特に嫌う)
コミュニケーション能力が低い
団体行動しかできない
他人をうらやみ、ねたんでいる
自分よりも下の人間がいないかと探す[/ul]
またキョロ充は、日々リア充グループに必死に喰らいつこうと努力をしており、その光景から、「一人では何もできないリア充グループの金魚の糞」と揶揄されています。
現実世界を重視しているが、人に流されやすく、個性もないので、軽視されやすい存在と位置されています。
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キョロ充の語源は?
キョロ充の由来は、「自分はリア充だと思っているキョロキョロしている人」からです。
2007年頃からネット上の若者言葉として使われています。
キョロ充の使い方を例文付きで紹介!
ぜひ使ってみてくださいね。