「そんなことも理解できないの?お前ってガイジだな」
「これくらいの仕事しっかりやってよ。ガイジじゃないんだからさ」
「うわーガイジが絡んできたー」
意味は分からなくても、マイナスな言葉だってことは何となくわかりますよね。
今回はガイジの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
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ガイジの意味は?
ガイジとは「あたまの悪い人」または「あたまの弱い人」という意味です。
同類語には「池沼」や「キチガイ」などがあります。
そこから発展して、ミクガイジやラブガイジなどのように、キャラクターor作品名+ガイジで〇〇が好きなウザい奴という意味になります。
また、ゲームでは頭を使わず力任せなプレイをすることをガイジムーブと呼び、嫌われることが多いです。
ガイジの語源は?
ガイジの語源は障がい児の後ろの部分、がい児(ガイジ)から来ています。
ガイジは昭和40年代にはすでに存在してた言葉ですが、2011年大型掲示板サイト2ちゃんねるで保育士志望の学生が使用した文により一気に広まったとする説が有力です。
不審な振る舞いをしている人をただ単にガイジと呼ぶのが使いやすかったため、ツイッターなどSNSの普及により、それまで主流だった池沼(知的障がい者を表す略語)という言葉を押しのけ、本来の意味を知らない若い人の間で広まることとなりました。
現在では、青年の健常者に対する誹謗中傷に使われる場合がほとんどです。
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ガイジの使い方を例文付きで紹介!
ツイッターで
ゲームのとき
友人とLINEしてるとき
補足
これまで見てきた通り、ガイジは汎用性が高く色々な場面で使用されています。
最近では、気に入らない人の事をなんでも「ガイジ」と表現してしまう人が多く見受けられるようになりましたが、思考停止してガイジガイジ言っている人の方が実は「ガイジ」なのかも知れませんね。