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エゴサってどういう意味? 語源や使い方(例文付き)も紹介!

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「エゴサしたら、めちゃくちゃ悪口書かれててショックだったわー。」

「えー、そうなんだ。」(エゴサってなに?・・・)
 

若者の間でよく使われるエゴサですが、意味はわかりますか?

初めて聞いた人にはわかりませんよね。
 

ここではエゴサの意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!

エゴサの意味は?

エゴサとは、エゴサーチとも言います。

エゴサの意味とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブロブ名で検索して、自分自身の知名度や評価、評判を調べる行為のことです。
 

つまり、どのように自分が噂をされているかを自分で調べることです。

エゴサーフィン(egosurfing)ともいいます。
 

Twitterでのエゴサは、Twitter検索で自分の名前、IDを検索して他の人が自分についてツイートしているかを探すことです。
 

ネット上では自分の知らないところで個人情報が書かれていたり、誹謗中傷されている場合があります。

自分のプライバシーが何らかの形で流出していないかを発見し、プライバシーを守るための自己防衛策として、定期的にエゴサを行うべきと勧められる場合もあります。
 

しかし、一方ではエゴサはインターネット依存症の症例の一つだともいわれています。

エゴサはエゴサをしてしまったせいで、知らないで済んだかもしれない自分に対する悪口などを見てしまう可能性もあります。

そのため、他人からの評価を過度に気にする人は、あまりエゴサをしない方が良いのかもしれません。
 

最近ではTwitterで、自分とは全く関係ない言葉について検索をして「エゴサした」というような、エゴサの間違った使い方をする人が多いようです。

エゴサの語源は?

エゴサの語源は、エゴサーチの略です。
 

エゴサーチ(egosearching)のカタカナ表記であり、エゴ(ego・自我)とサーチ(search・探す)、つまり「自己検索」です。

エゴサの使い方を例文付きで紹介!

エゴサして、自分のことが良く書かれていると嬉しい
エゴサして照れた
エゴサしたら、悪口を書かれていてショックを受けた
エゴサしたが、全く検索に引っかからなかった
エゴサするのが怖い
 

ぜひとも使ってみて下さいね。

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