「明日駅前集合ね!」
「りょ」
(りょってどういう意味で使ってるの…?)
友達から急に「りょ」と送られてきて困った経験のある人もいるのではないかと思います。
今回は「りょ」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
「りょ」の意味は?
「りょ」は、「了解」という意味です。
主にLINEなどのSNSで使われることが多いです。
「了解」と打ちたいときに代わりに使います。
「り」や「りょ」だけですばやく返信できるのでスピードが命のネトゲでの連携のやり取りなどにもよく使われます。
2016年にマイナビが行ったアンケートによると、「り」や「りょ」を使う大学生は49%とほぼ2人に1人の若者が使ってるようです。
目上の人やそこまで親しくない人に使うのは避けたほうが良いと思います。
「りょ」の語源は?
「りょ」の語源は、「了解」→「りょうかい」→「りょ」と、どんどん省略されてできた言葉です。
最近では「りょ」をさらに省略して「り」だけで表す人も多くみられるようになってきています。
もしかしたら今後はさらに省略して、「r」だけで「了解」を表すようになるかもしれませんね。
それでは実際の会話で使えるように、いくつかの場面における使い方を見ていきましょう。
「りょ」の使い方を例文付きで紹介!
学校で使う場合
雨だから体育が中止だということに対して、「了解」と理解したことを示している例です。
女子会で使う場合
Aが遅れるから先にお店に入っててねという言葉に対して、「了解」と承諾している例です。
話すときに「りょ」を使う時もありますが、やはりSNSで使用することが圧倒的に多いと思います。
特に「り」だけで送ると意味がわかりにくいので、SNSでも親しい人にだけ使うようにした方がよいかもしれません。
今回の例を参考にして、皆さんも「りょ」「り」を使ってみてください。