「あの先生って全然生徒の話聞いてくれないよね」
「ほんそれ」
(ほんそれ??)
最近変な言葉が多いですね。
今回は、「ほんこれ、ほんそれ」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
「ほんこれ、ほんそれ」の意味は?
ほんこれは、「本当にこれ」ということで、直前に出たことに対して、「本当にこの意見が正しいと思う」という意味です。
ほんそれは、「本当にそれ」ということで、「本当にその意見が正しいと思う」という意味です。
「ほんこれ、ほんそれ」の2つとも、意見に同意しているということを表します。
同じ意味で同じように使われますが、「ほんこれ」は、この意見ということで範囲が広いですが、「ほんそれ」は、その意見ということで個人の意見に対して使われます。
「ほんこれ、ほんそれ」の語源は?
「ほんこれ、ほんそれ」の語源は、「本当にこれだと思う」「本当にそれだと思う」ということから、「本当にこれ」「本当にそれ」、「ほんとこれ、ほんとそれ」、「ほんこれ、ほんそれ」となりました。
今若者の間ではSNSが流行っていて、SNS上で他の人の意見に対してコメントを言ったり、すぐに反応したりしなければならないことも多々あります。
そういったときに短い言葉で返答する言葉には、「それな」「あーね」などいくつかありますが、これらの言葉と同様にSNS上やインターネット上、また若者の間で使われている言葉です。
相手の意見に同意していることを手短に伝えることができる言葉として使われるようになりました。
「ほんこれ、ほんそれ」の使い方を例文付きで紹介!
友だち同士の会話で使うとき
SNSやインターネット上で使うとき
一言で相手に共感、同意を表すことができる手軽な言葉です。