「昨日だるくてバイトぶっちしたよ」
「ふ…ふ~ん…」
(ぶっち?ぶっちって一体なに??)
割と幅広く使われているこちらの言葉ですが、皆さん意味はおわかりでしょうか?
今回は
ぶっちの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
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ぶっちの意味は?
ぶっちとは、部活や授業、アルバイトなどを、何の理由もなく休むという意味です。
要するに、連絡なしのドタキャン、と捉えて頂ければわかりやすいかと思います。
一方的に電話を切ることも「ぶっちする」と言いますね。
日常的にはあまり頻回に登場はしないこちらの言葉ですが、そのインパクトから記憶に残りやすい言葉なのではないかと思います。
ただ、あまりこの言葉を使うシチュエーションにはなりたくはないですが…。
ぶっちの語源は?
ぶっちの語源は、ぶっちぎる、からです。
もともと暴走族が追跡してきたパトカーなどを振り切る時に「ぶっちぎる」(追尾から逃げる)と使っていたのが、いつの間にか我々の間にも浸透したようです。
ですので「ぶっち」=「一方的に逃げる・サボる」の意味合いで使用するんですね。
寝過ごしたりなど、意図しないドタキャンも「ぶっち」にはカウントされることもありますので、皆さまくれぐれもお気を付けくださいね!
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ぶっちの使い方を例文付きで紹介!
電話を無視してほしい時
授業をサボるという意味で使う時
いかがだったでしょうか?
今回は「ぶっち」の意味と使いかたを取り上げてみました!
ぶっちはするのもされるのも嫌ですが、寝過ごしてしまったり、事情がある場合は必ずフォローを入れましょう。
筆者はぶっちされて、2月の寒空の下、三時間も友人を待っていたことがあります。
私情はさておき、約束は守れてこそですので、皆さんもどうか、友達に待ちぼうけを食らわせないように、お気を付けください。