ラインやメールで送られてきた｢てへぺろ｣の一言
これは何？どう言う意味？
今回は｢てへぺろ｣の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください！
｢てへぺろ｣の意味は？
てへぺろとは、てへっと照れ笑いをしてぺろっと舌を出す仕草を表した言葉です。
何か失敗してしまったとき、やってしまった！というとき、うっかりしていたときなどに使います。
かわいい言葉と仕草でその場の空気や相手の気持ちを和ませます。
メールやラインといったインターネット上のツールで｢てへぺろ｣という文字で打って使う場合もありますが、口頭で使う場合もあります。
｢てへぺろ｣の語源は？
てへぺろの語源は、2009年ころにアニメ｢けいおん！｣の声優、日笠優子さんが使ったことが始まりです。
その後女子中高生やインターネット上で流行しました。
さらにその後、AKB48の渡辺麻友さんが使ったり、ソフトバンクのCMでのトリンドル玲奈の言葉に使われたりしたことから、一般的な認知度も高くなりました。
｢女子中高生携帯流行語大賞2011｣では、金賞の｢リア充｣に続き、銀賞を受賞しています。
｢てへぺろ｣の使い方を例文付きで紹介！
メールやライン上など、文字で打って使うとき
○○しちゃった！てへぺろ☆(ゝω・)
このように顔文字と共に使うことが多いです。
｢てへぺろ｣と共に使う顔文字は決まっているわけではなく、ウインクをしていたり、舌を出しているようなものがよく使われますが、どんな顔文字を使っても大丈夫です。
口頭で言うとき
ごめんね！忘れてた！てへぺろ
ちょっとした失敗をしたとき、冗談を言って照れたとき、ウインクをしてペロっと舌を出しながら言うことで、その場が和んだり、かわいいと思われるかもしれません。
ただ、｢てへぺろ｣という言葉は軽い言葉なので、職場の上司など目上の人には使わない方が良いでしょう。