「古典のA先生ってよくかむよな」
「たしかし!」
「お…おう…」
(たしかし?…否定なのか、肯定なのかわからないぞ??汗)
若い世代を中心に使われているこちらの言葉ですが、皆さんは意味はおわかりでしょうか?
今回は
たしかしの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
たしかしの意味は?
たしかしとは、確かに、または確かにそうだし、という意味です。
「あー、確かに!」というところを「あー、たしかし!」と言ったりします。
またたまに「確かに、だがしかし」という逆説の意味で使うこともあります。
若者たち中心に広まっているこちらの言葉ですが、主にTwitterなどのネットスラングとして使用することが多いようです。
たしかし、筆者も割とよく見かけたりします。
たしかしの語源は?
たしかしの語源は複数あり、「確かに」からのものと「確かに、だがしかし」を略したもの、両方といわれます。
また「今日◯◯来なかったし」のように、語尾に「し」をつける若者言葉からの派生からともいわれており、実は語源の大元は定まっていません。
大元は複数ありますが、大体の使われるシチュエーションは「確かに、そうだよね」という意味の肯定的な意味で使われることが多いようです。
もし、逆説か肯定かで迷ったら文脈で判断してみましょう。
たしかしの使い方を例文付きで紹介!
肯定的な意味で使う時
逆説の意味で使う時
いかがだったでしょうか?
今回は「たしかし」の意味を取り上げてみました!
色々なシーンで使えそうな言葉ですので、普通の相槌では物足りないという方は、ぜひ積極的に使ってみるのはいかがでしょうか。
元気よく「たしかし!」と言えば、きっと場は和むでしょう。
ネットスラング、若者言葉だと敬遠せずに、新しい言葉を使えば、また新しい発見がありますよ。