最近、SNS上で「ありよりのあり」「なしよりのあり」という言葉を見たりします。
「ありよりのあり」「なしよりのあり」とはいったいどのような意味があるのでしょうか?
初めて聞いた人には想像しにくく、わかりませんよね。
「ありよりのあり」「なしよりのあり」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!そして、ぜひSNS等で使ってみてください!
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「ありよりのあり」「なしよりのあり」の意味は?
「ありよりのあり」とは、容認や許可、肯定を意味する若者言葉です。
単に「あり」というだけではなく、「ありよりの」をつけることで、かなりあり!=大賛成!という最も肯定的な意味になります。
一方「なしよりのあり」とは、「なくはない」という意味です。
完全に「ない」と否定することではありません。
ないといえばないけれど、少しはありかなという意味です。
「ありよりのあり」「なしよりのあり」の語源は?
「ありよりのあり」「なしよりのあり」ともに若者言葉なので、若者の会話からいつしか生まれた言葉になります。
実は、「ありよりのあり」「なしよりのあり」だけではなく、類似語がまだあります。
「なしよりのあり」(なきにしもあらずの意)
「ありよりのなし」(ありっぽく見えるがないの意)
「なしよりのなし」(絶対ないの意)
があります。
本当にすべての意味を理解して、使い分けているのかどうかは疑問ですが、SNS上でこれらの言葉が行き交っています。
どんどん生まれてくる若者言葉に私自身ついていけません…。
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「ありよりのあり」「なしよりのあり」の使い方
大好きな彼女が急にショートヘアになったとき
クリスマスに友達と過ごしたとき
眼鏡だった女子がコンタクトデビューをしたとき
気づいたらもう年末だったとき
美容院で思い描いていた髪型にならなかったとき
使い分けることが難しそうですが、慣れてくれば簡単です。
是非SNS上や家族同士の会話の中で使ってみてください。