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誤爆ってどういう意味? 語源や使い方(例文付き)も紹介!

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「ねー、昨日のLINE意味わかんないんだけど、どういう意味?」

「え?俺LINEなんて送ったっけ?」

(ヤベッ、誤爆してる!彼女に送っちまった!)

「私とはデートする時間ないのに〇〇ちゃんとは映画行くんだ。」

「・・・いや、その・・・」
 

紛争のニュースでは時々耳にする悲しい言葉ですが、若者にとっては普段から使用している身近な言葉となっています。

今回は誤爆の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!

誤爆の意味は?

誤爆の意味は、本来は誤った目標に爆弾を落とすことです。

それが転じて、インターネット上では投稿する場所を間違えたり、メールを送る相手を間違えたりした際に使用されるようになりました。
 

本来はメールを送るつもりではなく、知られては都合の悪いようなことを送ってしまった時にも使用されます。
 

またオンラインゲームにおいては、チャットツールのあるゲームで友達だと思ったら、全然知らない人に話しかけてしまうことや、間違えて味方チームに攻撃をしてしまったなどのミス全般に対して使われます。
 

分かりやすく言えば、チャットやメールで間違えて何かを送ってしまったということですね。

誤爆の語源は?

誤爆の語源は、誤爆撃を略したものです。
 

もともとは戦争などで使用されていた軍事用語で、罪のない民間人の住む町や、攻撃をしてはいけない病院などの民間施設に誤って爆弾を落としてしまうことなどを指します。

この取り返しのつかないことをしてしまった、という意味合いを取り出して、インターネット上でも誤爆という言葉が使用されるようになりました。

誤爆の使い方を例文付きで紹介!

インターネット掲示板に誤って書きこんでしまったとき

あ、誤爆しちゃった。早く消さないと叩かれる!!

オンラインゲームをしているとき

ラッキー、相手チーム誤爆したからかなり有利になってきてる!

メッセージアプリで打ち間違えた文章を送ったとき

ごめん、今の誤爆だからね

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