「あいつ1年なのにもうレギュラーに選ばれたんだってよ」
「体格いいもんな」
「顔も良いし」
「成績も良いし」
「彼女可愛いし」
「リア充を地でいく奴だよな」
「むしろ本間充じゃね?」
「間違いねぇ。もう改名しちまえよ笑」
もはや人の名前としか思えない言葉でも、ネットでは当たり前のように使用されています。
今回は本間充の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
本間充の意味は?
本間充は【ほんまみつる】と読み、日常生活がものすごく充実していることを意味します。
似たような意味で、リアルの世が充実していることを表す《リア充》、日々の生活が幸せで充実していることを表す《シア充》という言葉がありますが、本間充はそれらの最上級です。
充実度で見ると
リア充<シア充<本間充
となります。
リア充と同じように、羨ましさ、妬み、嫉みのようなニュアンスをもって他者に対して使用する言葉のため、自分で自分のことを「本間充」と称するのは避けた方がいいです。
本間充の語源は?
本間充の語源は、「本当の時間が充実している」の頭の漢字を取ったものです。
リア充という言葉がかなり一般化してきており、2ちゃんねるでリア充に代わる言葉を探そうと2010年に立てられた「そろそろリア充にも「リア充」って言葉が浸透しはじめたから」というスレッドの中で生まれた言葉です。
スレッドの中であるユーザーが
リアル タイム 充実
⇓
本当 時間 充実
⇓
本間充
と投稿し、そこから本間充が広まりました。
そのため若者言葉というよりは、主にネットユーザーに使用されている言葉です。