「台風で明日学校が休みになる可能性が微レ存だぞ!」
この微レ存の意味は、わかりますか?
まるで漢文にも見えますし、なんと読むのかもわからないですよね。
今回は、微レ存の意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますのでぜひ参考にしてください!
微レ存の意味は?
微レ存とは、「ほんのわずかだが存在する・限りなく可能性が低いもののゼロではない」ことを意味します。
読み方は「びれぞん」、または「びれそん」です。
具体的には、「〇が△する可能性が微レ存」のように使われ、「〇が△という行動を起こす可能性が少ないが存在する」という意味になります。
ただし、本当に可能性が低いという意味で使われることはあまりなく、可能性の高い低いは関係なくネット上などでは使われています。
微レ存の語源は?
微レ存の語源は、「微粒子レベルで存在している」の略で、ネットスラング(インターネット上で使われている俗語)です。
元ネタはいくつか説があるようですが、2ちゃんねるの掲示板での書き込み、「今なお微粒子レベルで残留している?」が発祥だと言われています。
微レ存の使い方を例文付きで紹介!
使い方は、文章の最後に付け加える形で使用されることが多いです。
雨が降る可能性が少しあるとき
もしかすると会社へ遅刻するかも・・というとき
彼氏ができたためしはないけど、もしかしたらできるのでは・・というとき
就活に成功するかも・・というとき
もしかしたら寝坊するかも・・というとき
お正月に実家に帰る可能性が少しあるとき
徹夜しても宿題が終わらないと思うとき
微レ存をはじめて知った人も、SNSでも日常会話でも使えそうですよね!