「すみません!寝刻します!」
「ネコク?(…彼は何を言ってるんだ?)」
「寝刻です!失礼します!」
一度言われても分からないことが多い若者特有の略式言葉。何度か聞かないと分からないですよね!
この寝刻、初めて見て聞いたときは頭の上に?が飛びました。
そんなあまり聞いたことない寝刻の意味や語源、使い方(例文付き)を紹介したいと思います!
寝刻の意味は?
寝刻の意味は寝坊して遅刻することです。
こうやって見ると文字通り寝刻は良い意味で使われることは殆どないので使うときは気をつけてくださいね。
世間では体調面や精神面とか自分の気持ちとかの問題で遅刻,休む以外だと遅刻=寝坊がほとんどだったりしますが時と場合によっては寝刻は短い言葉で使いやすい言葉にもなると思います。
ただ、注意点として寝刻 が分かる友達や同年代なら全く問題はないです!
が、仕事の同僚や年が離れてる会社の上司や先輩、目上の方には分からない人が多いので使う場合はちゃんと略さずに伝えるようにしましょう!
ただ寝坊して遅刻した、という単語だけでもマイナスなイメージになってしまう可能性があるので何か付け足して伝えることをオススメします。
電車逃したとか…
道端でおばあちゃんに道を聞かれたとか…
寝刻の語源は?
寝刻の語源は"寝坊と遅刻"を足して略したものです。
「寝坊したので遅刻します」を略すと「寝刻」となるため、若者特有の略式言葉として浸透しました。
口語よりはLINEなどのSNSで遅刻を伝えるときに使われます。
寝刻の使い方を例文付きで紹介!
飲み過ぎた翌日仕事の場合
…あまりよろしくないですね。
寝坊して友達にLINE
友達同士なら大丈夫!
通じる上司に
ちゃんと寝坊したと伝えるのは偉い
仕事の休憩中
あまり周りに聞かれないようにね