「広瀬すずが記者会見で、みんなを公開処刑してた」
過激な表現に、知らない人の中には「何を物騒な!」と驚く人もいるんじゃないでしょうか。
ネットで最近使われるようになった「公開処刑」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
公開処刑の意味は?
「公開処刑」の意味は「みんなの注目を集める中で、恥ずかしい状態を晒してしまうこと」です。
中でも、容姿や身長に大きな差がある人間と一緒のところを比較される場合に多く使われます。
容姿に定評がある女性芸能人と他者が一緒にいるところを比較される状況が最も多いですが、女性同士に限らず異性間や男性同士でも比較の対象となります。
また、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、自分の低クオリティな作品の画像などを自虐的に載せる場合にも使われます。
ほかに、野球やサッカーなどの試合で大差がついた状態でプレーが続いている状況などでも公開処刑と呼ぶことがあります。
公開処刑の語源は?
公開処刑の語源は、実際の公開処刑からきています。
公衆の面前で恥ずかしい思いをさせられることを、公開処刑に例えて使われるようになりました。
それがいつ頃から使われだしたのか定かではありませんが、一説では、2011年6月の元AKB板野友美が始まりと言われています。
バッグのCM制作発表会で、板野が数人のモデルと写った写真で一人だけ低身長であったことが2チャンネルで「公開処刑のようだ」と話題になりました。