「おっ!マブい姉ちゃんが歩いてくるぜ!」
「は…はあ…?」
(「マブい」ってなんなんだ?)
最近ではあまり聞かれなくなりましたが、皆さんはきちんとこちらの言葉の意味はおわかりですか?
今回は
マブいの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
マブいの意味は?
マブいとは、容姿が美しいことを意味します。
美人だったり、可愛い女性に使ったりします。
主に女性に対して使います。
そしてこの言葉、江戸時代にはなんと盗賊が隠語として使用していたそうです!
盗賊が使っていた言葉が、現代でも生きているなんて、なんだか不思議な感じがしますね。
ちなみに沖縄や奄美諸島では魂のことをまぶいというそうですが、今回の「マブい」とは意味が異なりますので、ご注意を。
マブいの語源は?
マブイの語源は「眩い」です。
光り輝くほど、眩しいので、美しいとされるのですね。
また、「マブダチ」に使われる「まぶ」も、本当・本物、という意味以外にも「美しい」に属した意味があるのだそうです。
ということは、マブダチ=美しい友情ということですね。
筆者もマブい彼女とマブダチが欲しいと、切に願ってやみません…。
マブいの使い方を例文付きで紹介!
美しい女性という意味で使う時
少々コミカルに美女ということを伝えたい時
いかがだったでしょうか?
今回は「マブい」の意味を取り上げてみました!
なぜかこの言葉を聞くと、リーゼントできめ、改造した制服で誇らしげに闊歩する、高校生たちを思い浮かべてしまいます。
夕日を背にタイマンを張ったあと、「マブい」友情が生まれるのですよね。
筆者もタイマン抜きに、マブい友情を探してみたいと思います。