「三種の神器は非課税、ってめっちゃパワーワードすぎる」
なんだかすごそうだなと雰囲気はいだけても、具体的に何がすごいのかはピンと来ない、まるで勢いにまかせた言葉のように感じたことはないでしょうか?
パワーワードの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
パワーワードの意味は?
パワーワードの意味は言葉や文に対して、印象が強烈でいておもしろみのあるものを指してかう言葉です。
本来は組合せないような言葉がつなげられるなどにより、より色濃いインパクトのある字面と中身をみいだした言葉に対して、称号のように付与する言葉です。
パワーワードとされるものとしては
- 「天気が停止しました」
- 「お前が俺をシンデレラにしたんだ」
- 「8番メヒア」
- 「ちゃんと人間して。」
- 「制御可能なお子様」
- 「観賞用イケメン」
- 「アイエエエー!」
などがあげられます。
パワーワードの語源は?
パワーワードの語源は、卓上ゲームの魔法の1種や、自己啓発などの用語としてあったが、小説ニンジャスレイヤーの作中に利用されたことでネットスラングとして広まりました。
以前から、卓上ゲームのD&Dではパワーワードという言葉が存在し、自己啓発やビジネスなどで力強い言葉として一般用語としてありましたが、小説ニンジャスレイヤーによる使われ方がおもしろかったのか、Twitterなどで広まり「笑いどころのある言葉」という意味が付与されました。
ネットスラングから、一般にひろまるにつれて、面白い言葉である、という意味合いが薄れつつあり、手軽にすこし違和感があったり新鮮な表現であればパワーワードであると使われることが増えています。