「うわー、負けた!あいつチートじゃねーの?」
「いやでもめちゃくちゃレベル上げしてたよ」
「マジかー、すげぇなぁ」
「課金すれば?」
「バカ言え、もう金欠だっつーの」
ゲームをよくやる方であれば、おそらく一度は目にしたことがあると思います
今回はチートの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
チートの意味は?
チートの意味は、コンピューターゲームにおいて不正を働くことです。
ゲームを有利に進めるため、本来ならば出来ないようなことを出来るように、ゲームを勝手に改造する不正行為です。
例えば、キャラクターのレベルやステータスを書き換えたり、有利なドロップアイテムが出るようにしたりすることです。
ゲームで強くなりたい若者の心理をつき、チートを行う代行業者なども現れているほどですが、不正行為ですので過去には書類送検や逮捕された例もあります。
また、実際に不正行為を行っていなくても、「不正行為を行ったくらいに強い」プレーヤーやキャラクターについて、すごい、こんなに強くて羨ましいという意味を込めて「チート級」と称することもあります。
最近では更に一般的な場面でも用いられるようになり、スポーツでも、いかさまをしたくらいに上手なプレーをすることを表す言葉でも使われています。
チートの語源は?
チートの語源は、ズルをすることを意味する英単語「Cheat」のカタカナ表記です。
また、チートをする人物のことを「チーター(Cheeter)」と呼びます。
カタカナでは同じですが、動物のチーター(Cheetah)とはスペルが異なるので全く違う言葉です。
最近では、自分でチーターを名乗り「何が悪いのか」と開き直る中高生もおり、悪びれる様子がないことも問題視されています。
チートは裏ワザではなく、【犯罪行為】ですので、絶対に行わないようにしましょう。