「昨日、遊園地でソロ充してきたよ!」
このように言われたら、意味がわかりますか?
今回は、ソロ充の意味や語源、使い方を例文付きで紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!
ソロ充の意味は?
ソロ充とは、1人でも生活を楽しめる人を意味します。
他人を気にせず趣味や仕事、食事などを楽しみ、人生を謳歌している人のことで、同じような意味の言葉に「おひとりさま」「一匹狼」などがあります。
一人で楽しめることが定義であるソロ充は、2つのパターンがあります。
神社仏閣巡りやマニアックな映画や展示会へ行くことなど、他の人が興味を示さないので一人でやらざるを得ないパターン[/ul]
どちらにしても一人(=ソロ)の自分を肯定しています。
友人を誘うのが面倒、人といると気を使う、相手のペースに合わせるのがしんどいというタイプの人に多い傾向があります。
つまり、一人でも自由気ままに過ごすことを楽しみ、充実しているという意味でソロ充は使われます。
ソロ充の語源は?
ソロ充の語源は、「ソロ(1人)の生活が充実」であり、略してソロ充となりました。
ちなみにソロ自体も元々ネット用語で、オンラインゲームを一人でプレイすることをソロプレイと呼ぶことから一人で=ソロと呼ばれます。
2ちゃんねるの大学生活板で一人でいることを後ろ向きで捉えている「ぼっち」という言葉が生まれ、ぼっちの対義語として、現実の生活(=リアル)が充実している人を指す「リア充」という言葉が誕生しました。
そこから1人で物事を楽しむ人を指す「ソロ充」や、他人の目を気にしつつも自分の学生生活がリア充であることを確認せずにはいられない人を指す「キョロ充」などに派生していったといわれています。
ソロ充の使い方を例文付きで紹介!
ぜひとも使ってみて下さいね。