「○○ちゃんの彼氏ってスペック高いよね」
(…「スペック高い」ってどういう意味?良い意味なの?悪い意味なの?)
今回は「スペック高い」の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
スペック高いの意味は?
スペック高いとは、人に対して使う言葉で、高身長、高学歴、高収入、など客観的に高く評価できる、という意味です。
男性と女性の両方に使われる言葉ですが、どちらかというと女性が男性を評価するときに使われます。
スペック高いの語源は?
スペック高いの語源は、機械など工業製品の客観的に判定・評価できる構造や性能を意味する「スペック」という言葉を人に転じ、「能力が高い」という意味で使われるようになりました。
「スペック高い」というのは客観的に評価できるところなので、高身長、高学歴、高収入、社会的な地位が高い、有名企業に勤めている、家柄が良い、ルックスが良い、といったことを意味します。
スペックが高い男性は、「ハイスペック男子」、スペックが高い女性は「ハイスペック女子」と呼ばれます。
合コンやお見合いといった男女が出会う場で相手を探す条件としたり、相手を評価したりするときに使われます。
「スペック高い」の使い方を例文付きで紹介!
プラスの評価として使うとき
「スペック高い」というのは客観的な評価なので、実際に会う前の条件や情報として伝えることができます。
マイナスの評価として使うとき
「スペック高い」には、性格や相性といった主観的なところについては含まれていないため、スペックが高ければ良い、とは限りません。
中にはスペックが高いことをマイナスに考える人もいます