「このサイト面白いからいつも見てるんだよね」
「へぇ。エンタメ系のキュレーションサイトか。」
「この、本日のおすすめ動画がたまんないんだよね。」(キュレーション??)
「うわっ、確かに衝撃映像。動画短いから見やすいのもポイント高いね」
ニュースでも時々耳にしますが、いざ意味を聞かれると詰まってしまいそうな言葉ですよね。
今回はキュレーションの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
キュレーションの意味は?
キュレーションの意味は、情報を収集してまとめ、つなぎ合わせて新しい価値を持たせることです。
IT用語では、様々なインターネット上の情報を収集し、便利に使えるようにまとめることを意味します。
ある情報についてまとめた記事を集めているサイトのことをキュレーションサイトと言い、代表的なものには【NAVERまとめ】があります。
利用者にとっては、知りたい内容が1つにまとまっているので便利ですし、内容も面白いものが多いので、見ていて飽きませんよね。
キュレーションの語源は?
キュレーションの語源は、美術館や博物館、図書館の学芸員を意味する「curator(キュレーター)」です。
キュレーターは、展示品を見やすく配置し、説明文を付けたりと、お客さんにとってわかりやすいように展示を行います。
このように、必要な情報をあちこちから収集したうえで見やすくまとめることを、キュレーションといいます。
これが転じて、IT用語としてもキュレーションという言葉が使われるようになりました。
インターネットの普及により、情報が無限に存在する現代ならではの言葉ですね。