SNSなどで
「とりまお仕事行ってくるー」
「とりま、寝る。」
「とりま猫拾った」
なんて言葉見たことありませんか?
若い人が使っているのは見た事あるけれど、意味はなんとなくわかるようなわからないような……。
今回はとりまの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
とりまの意味は?
とりまの意味は とりあえず、まあです。
「とりあえず」の意味は「ほかのことはさしおいて」や「なにはさておき」、「何をする間もなく」などです。
なので、「ほかのことはさしおいて、まあ」といった意味で使われています。
「とりあえず、まあ」より、「とりま」の方がやわらかく聞こえるからか、よりくだけた会話に使われる事が多いですね。
とりまの語源は?
とりまの語源はとりあえず、まあ の略語です。
「とりま」は、実はSNS発祥ではなく、ギャル語が始まりでした。
ギャル達の話し言葉の中で、「とりあえず、まあ」が縮まって「とりま」になって行ったんですね。
そのため、ネット上では最初はSNSよりブログで広まって行ったようです。
現在では、やはりSNS上で使われる事が多いようです。
意外と前から使われている「とりま」、10~20代の間でよく使われていますが、使っている子達もギャル語から始まったとは知らないかもしれませんね。
とりまの使い方を例文付きで紹介!
何かしないといけないとき
嫌だけどしなくてはいけない事がある時に、「とりあえず、まあやらないと……」みたいな気持ちを込めた「とりま」
楽しみな事があるとき
楽しいから、「なにはさておき、やってみた!」みたいな気持ちを込めた「とりま」
もう限界のとき
もう疲れて「とりあえず、まあ」と言う気力も無い時の「とりま」