｢今日もこれからバイトあるのはしょんどいわー｣
｢○○くん、かっこよすぎてしょんどいよ｣
｢しょんどい｣って何？
しんどいと似ているけれどどういう意味なの？
今回は｢しょんどい｣の意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください！
しょんどいの意味は？
しょんどいとは、｢正直しんどい｣という意味で、大丈夫そうに見えるけれど実はしんどいということです。
｢しんどい｣という言葉は関西方面でよく使われる言葉で、関東では普段から使う人とあまり使わない人がいますが、一般的な意味は｢疲れた｣、｢辛い｣、｢苦しい｣といった意味です。
ただ、若者の間では、マイナスの意味だけでなく、プラスの意味でも感情が高まっている状態を意味することもあります。
｢しょんどい｣の語源は？
しょんどいの語源は｢正直しんどい｣という言葉を省略し、｢しょうじき｣の｢しょ｣と｢しんどい｣をとってできた言葉です。
今若者の間ではSNSが流行っていて、SNSやインターネット上で使われる独自の表現や略語が様々あります。
｢しょんどい｣もそういった略語の中の1つです。
｢しょんどい｣の使い方を例文付きで紹介！
本当に大変なとき
バイト終わると夜中になっちゃうのはしょんどいわ
熱が3日も続いてしょんどかったー
精神面と体調面の両方の疲れ、辛さ、大変さに使うことができます。
周りに本当は言いたくないけれど実は大変である、というときに｢しょんどい｣を使うと良いでしょう。
｢しんどい｣よりも軽く伝えることができます。
｢しんどい｣くらい良いことがあったとき
面白かったわ～、笑いすぎてしょんどいよ
○○くんのことが最近好きになりすぎてしょんどくてね
笑いすぎて苦しい、好きすぎて辛い、といったときにも使うことができます。
若者が良いことに対しても｢やばい｣｢無理｣と言ったりするのと同様です。