「私これからA子の家寄って行くけど、一緒に来ない?」
「うーん、そうしたら、いちきたしてから行くよ」
「あ…ああ、うん、わかった…」
(いちきたって何?何をすることなの??)
おもに学生の間で使われているこちらの言葉ですが、皆さん意味はおわかりでしょうか?
今回は
いちきたの意味や語源、使い方を例文付きで紹介するのでぜひ参考にしてください!
いちきたの意味は?
いちきたとは、一旦家に帰るという意味です。
お昼休みなど、家が近い生徒はこっそりいちきたしていたのを思い出します。
ただ、いちきたすると、どうしようもなく戻りたくなくなりますよね…。
「いちきた」自体にネガティブな意味はありませんが、何か誘われて一旦家で考えたい時などにこちらの言葉を使うといいのかもしれません。
いちきたの語源は?
いちきたの語源は、一時帰宅です。
一時帰宅を省略して「いちきた」と使うようになったようです。
ちなみにこちらの言葉、女子中高生ケータイ流行語大賞2012で栄えある14位を獲得しました。
すぐに覚えられて、使い勝手も良いので、納得の結果ですね。
いちきたの使い方を例文付きで紹介!
家に一旦戻ったことを伝えたい時
一旦小休止を入れたい時
いかがだったでしょうか?
今回は「いちきた」の意味と使いかたを取り上げてみました!
さくさく使える言葉ですが、皆さんはくれぐれも「いちきた」しっぱなしにはお気をつけください。
しかし、何かの合間に戻る我が家というのは、なぜあんなに居心地がよいのでしょうか、謎ですよね…。
いちきたしたつもりが、気が付いたら翌日の朝だった、というのも今ではいい思い出です。
皆さん、上手にいちきたして、うまくリフレッシュを図りましょう!